参考記事
お名前.comでサブドメインを発行記事
https://www.onamae.com/column/domain/49/#article6_0
さくらのVPS設定マニュアル 参考記事
https://poyoon.com/kusanagi-for-wordpress-install-and-provision/
https://kusanagi.tokyo/kusanagi8/document/kusanagi-init/
KUSANAGI環境コマンド一覧
https://kusanagi.tokyo/kusanagi9/document/commands/
環境
CentOS9 Stream
PHP 7.4
Maria DB 10.8
※ 23年10月時点では PHP８系は推奨されていなかった。
注意点
導入するワードプレスのバージョンとPHPのバージョンの互換性がない場合、ページが見れないエラー発生した。
下記URLでバージョンの動作環境を見て、推奨環境で導入することをオススメします。
WordPress 各バージョンの動作環境および推奨環境
https://kusanagi.tokyo/kusanagi9/document/commands/
初期設定の実行
CentOS Stream 8/AlmaLinux OS 8やKUSANAGIシステムのアップデート
SSH に接続し、コマンド入力
# dnf upgrade -y
# reboot
※再起動２分程度かかる
init コマンドで、dbやミドルウェアを選択する
# kusanagi init –passwd “パスワード” –nophrase –dbrootpass “パスワード” –nginx123 –php80 –mariadb10.5
以下コマンド例 （httpd24はアパッチです。 エンジンエックスもしくはアパッチを選択する）
# kusanagi init –passwd *** –nophrase –dbrootpass *** –httpd24 –php74 –mariadb10.5
アパッチに切り替え ※kusanagiコマンド
デフォはエンジンエックスが選択されているので、アパッチ切り替え対応が必要です。
アパッチ有効化
# kusanagi httpd
ステータスでアパッチになっているか確認 （httpd がActive）
# kusanagi status
KUSANAGIのプロビジョニング
kusanagi provision [options] “任意のプロファイル名”
※オプションは参考記事
https://kusanagi.tokyo/kusanagi9/document/commands/#provision
以下コマンド例
kusanagi provision –wp –wpversion *.*.* –wplang ja –fqdn *** –email ***@*** –dbname *** –dbuser hac_web –dbpass *** cnsrtest-hac-web
間違ってプロビジョニング
kusanagi remove【プロファイル名】 kusanagi remove hac_web
ワードプレスインストール
https://ドメイン/wp-admin/
プロビジョニングで登録したドメインでアクセスし、ワードプレスインストール
サイト名やDB名やメアドの登録が必要。
プラグイン ALL IN ONE のファイルサイズUPさせる
php.iniのpost_max_size を変更する
php.iniがどこに格納されているか探すコマンド
# find / -type f -name php.ini
例：/etc/opt/kusanagi/php.d/php.ini
設定変更後は再起動が必要
# kusanagi restart
PHP My adiminのインストール ※手動で入れる方法
インストールする目当てのドメインのフォルダへ移動
※ 参考記事 ：https://sakura.monte-verita.biz/4878
# cd /home/kusanagi/プロビジョニング名
# wget https://files.phpmyadmin.net/phpMyAdmin/5.2.1/phpMyAdmin-5.2.1-all-languages.zip
# unzip phpMyAdmin-5.2.1-all-languages.zip
# mv phpMyAdmin-5.2.1-all-languages phpMyAdmin
※231012時点では5.2.1が最新だがバージョンを確認する
https://www.phpmyadmin.net/
