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Claude for Excel – 使用ルール

目次

前提条件(動作環境)

対象環境:
Microsoft 365 版の Excel での使用を推奨します。

非対象環境:
Office 2019 などの「買い切り版(永続ライセンス版)」では機能しないため、使用できません。

個人(ユーザー)が遵守するルール

データ破損や情報漏洩を防ぐため、利用者は以下の運用を徹底してください。

オリジナル(原本)の保護

Excel ファイルは必ずコピー(複製)してから使用し、
マスターデータ(原本)はそのまま残してください。

信頼できるファイルのみで使用

入手元が不明なファイルや、
マクロの安全性が確認できない Excel ファイルに対しては、
Claude を使用しないでください。

プロンプトでの「変更範囲」の明示

指示を出す際は、意図しない書き換えを防ぐため、
変更してよい範囲と禁止範囲を明確に指定してください。

例: 「『〇〇シート』の黄色いセルのみ変更してください。数式が入っているセル(式セル)は変更禁止です」

提案の「内容・理由」の確認と承認

Claude が操作や関数の適用を提案してきた場合は、
「どの範囲に、なぜその処理を行うのか」を確認・納得した上で承認(実行)ボタンを押してください。

データの匿名化(個人情報・機密情報の保護)

Claude にデータを読み込ませる前に、
個人情報や極秘・機密情報にあたるデータは削除するか、
ダミーデータに置き換える(匿名化する)措置を行ってください。

システム(Skills)に適用する共通ルール

社内のアカウント(組織)には、安全対策用の共通プロンプト(Skills)があらかじめ登録されています。
Claude for Excel を使用する際は、必ず指定の Skills が有効(選択)になっているか確認してから作業を開始してください。

事前に設定されている制御ルール(概要)

この Skills には、以下のセキュリティ対策があらかじめ組み込まれています。

変更範囲の明示確認:
変更対象の範囲が指定されていない場合、勝手に処理を行わず確認を挟む制御。

高リスク関数の実行前確認:
外部データ取得やファイル操作、
外部プログラム実行などの関数(下記参照)が含まれる場合、
実行前にユーザーへ確認を求める制御。
※該当する主な関数:WEBSERVICE, TRANSLATE, INDIRECT, IMPORTDATA, DDE, CALL, FILES, INFO など

【重要】Skillsの強制力について
Skillsはあくまで「共通の指示書(プロンプト)」であり、
システム上で該当の関数や操作を完全にロック(強制禁止)するものではありません。
Claudeが指示を忘れて実行してしまう可能性もゼロではないため、
最終的には必ず「3. 個人が遵守するルール」に則り、人間の目で確認を行ってください。

反映・有効化の確認手順


Excel 内で Claude for Excel のアドイン画面(サイドバーなど)を開きます。


Skillsの設定項目(またはプロファイル選択画面)を確認します。


社内共通のSkillsである「security-rules」が選択・適用されていることを確認してください。

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