概要
WPの導入確定後、確認が必要な項目をまとめました。
(都度確認が必要な内容も記載しています。)
導入編
事前確認
マルチサイト化が必要か
■phpmyadminでのバックアップについて
基本的に「DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTION / EVENT / TRIGGER コマンドを追加する」にチェック入れる
https://wpdocs.osdn.jp/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97#.E8.A9.B3.E7.B4.B0.E3.83.90.E3.83.83.E3.82.AF.E3.82.A2.E3.83.83.E3.83.97.E3.81.AE.E6.89.8B.E9.A0.86
■WPを手動で移行する手順
https://haniwaman.com/multi-site-move/
https://www.vektor-inc.co.jp/post/multisite_iko/
ログイン情報
■WPのログイン情報
■phpMyAdminのログイン情報
・フューチャーショップの場合
https://faq.future-shop.jp/hc/ja/articles/4419637635481-CMS%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%ABphpMyAdmin%E3%82%92%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B-
フューチャーショップ内に構築する際は、
予め登録されているDBを削除してから、
WPのファイルをアップロードする
(DB名は上記ログイン情報内、「データベース接続情報」に含まれている)
※DBの中身が空になっていることを確認する

きれいみつけた構築時メモ
・「データベースを接続」ページでは、cssは当たっていなくても問題なし
・「データベース名」「ユーザー名」「パスワード」「ホスト名」の項目は、
確実にFSから共有いただいたものを使用する。
※「データベース名」はサイトのタイトルではない
→相場フォルダに参考キャプチャあり(Q:\90.一次保管\19.aiba\WP新規構築)
使用するテーマ
■the thor
https://fit-theme.com/the-thor/
・生活雑貨様
https://www.romapri.com/blog/
・ロマプリ様
https://www.seikatsuzacca.com/blog/
■SWELL
https://swell-theme.com/
・磐周医師会様
https://fm-bansyuishi.net/
■Division
https://themeforest.net/item/division-fullscreen-portfolio-photography-theme/5030589
※公式ページ見当たらず
・axes様
https://www.axes-net.com/abox/
使用するエディタ
・クラシックエディタ
・ブロックエディタ
※理由がなければブロックエディタを使用する
カスタマイズの規模
・テーマのカスタマイズ
・テンプレート,JS,CSS
各ページのパーマリンク(特に投稿)
・設定→パーマリンクにて変更
・「category」の記述を消すかどうか
参考ページ:
https://iroha.tofu-moritaya.com/beauty/iw022/
バージョンについて
WPのバージョンおよびプラグインのバージョンを最新にして良いか
実施する場合、費用増約70,000円前後
cyとしては、このタイミングでセキュリティ面を考慮し、実施する方がベター。
[メリット]
- セキュリティ強化、他最新のプラグインが使える等
[デメリット]
- 初期構築についてプラグインの互換性などによって、2人日ほど工数増
(調査状況に合わせて大小有)および期間増が発生する可能性。
WPの設置環境(現在のサーバー / 新規サーバー)
現在のサーバーに設置する場合
指定のドメインを確認
例:
https://www.seikatsuzacca.com/blog/
https://www.romapri.com/blog/
新規サーバーに設置する場合
現ドメイン配下に設置が必要か確認(設置が必要な場合は、リバースプロキシを使用)
例:
[WP設置サーバー]
https://iroha.tofu-moritaya.com/
[現ドメイン]
https://www.tofu-moritaya.com/
[設置例]
https://www.tofu-moritaya.com/komame/
セキュリティ編
対応範囲
内容は「wordpress導入の際の初期対応」参照
http://cnsrwiki.cynosura.jp/wordpress%e5%b0%8e%e5%85%a5%e3%81%ae%e9%9a%9b%e3%81%ae%e5%88%9d%e6%9c%9f%e5%af%be%e5%bf%9c%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
投稿編
移行記事の有無
移行記事が存在する場合は、対応者を確認(クライアント / キノスラ)
キノスラ対応の場合は、移行記事一覧をいただく
ACFの設置
ACFの設置について、検討・提案する。
カスタム投稿の開発が必要か
記事パターンが複数存在する(又は複数になる予定)場合は、
カスタム投稿を使用した方が管理しやすくなることがある。
①既存の「投稿」を使用する
[メリット]
- 新規で構築する必要がない
[デメリット]
- 「投稿」という枠組みに、
全投稿パターンの内容が入ってしまうため、混合してしまう。
※カテゴリーで区分けすることは可能
②「カスタム投稿」を使用する
[メリット]
- サイドバーの時点で、既存の記事と区分けすることが可能
[デメリット]
- 「カスタム投稿」を新規構築する必要がある
- (ほぼないと考えておりますが)プラグインとの互換性がない場合がある
固定ページ編
固定ページの作成方法
・固定ページのエディタ
・テンプレート
プラグイン編
bkファイル作成のため、導入して良いか
「All-in-One WP Migration」
各プラグイン、導入時に確認
・メリット / デメリット
・脆弱性
・導入した場合と、しない場合の工数
リリース編
表示設定より、noindexの設定を解除する
https://webst8.com/blog/wordpress-noindex/#:~:text=WordPress%E3%81%A7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E5%85%A8%E4%BD%93%E3%82%92noindex%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95,-WordPress%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88&text=%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%80%81%E8%A8%AD%E5%AE%9A%EF%BC%9E%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E8%A8%AD%E5%AE%9A,%E3%81%A7%E3%80%81%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AF%E5%AE%8C%E4%BA%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82