納品対象
- メルマガと同内容のLP(「メールがみれない方はこちら」のリンク先となるページ)
- 配信ツール「WEBCAS」への登録
メルマガの頻度
月2~3本程度
作業手順
全体フロー
1. 要件確認
デザイナーから連携されたアセット・モックを確認。モックの内容に準じてコーディングする。
【リンク先】
ディレクターからの連携内容を確認する
【パラメータ】
以下ルールにて各リンクに付与する。過去配信メールを複製し、日付を置換するとスムーズ。
?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=yyyymmdd(配信日)_wc
【LPのURL】
以下ルールでキノスラにて命名する。URLは基本的に下記で固定で、作業ディレクトリはキノスラで命名する。
https://www.coyori.com/Landing/00/contents/mail/yymmdd(配信日)_任意の1単語/yymmdd(配信日)_任意の1単語.aspx
例)
https://www.coyori.com/Landing/00/contents/mail/240401_hitoiki/240401_hitoiki.aspx
https://www.coyori.com/Landing/00/contents/mail/240614_loosepowder/240614_loosepowder.aspx
★任意の1単語の命名ルール
キャンペーンの場合
キャンペーンの場合 | |
---|---|
Springキャンペーン | yymmdd_spring |
Summerキャンペーン | yymmdd_summer |
HITOIKIキャンペーン | yymmdd_hitoiki |
商品の場合
商品の場合 | |
---|---|
UV美容液 | yymmdd_uv |
フェイスパウダー | yymmdd_powder |
美容オイル-月- | yymmdd_oiltsuki |
※2024/7/1にURLが長くなるのを回避したいと先方にご要望いただき、過去のLPのURLはあまり参考にせず、極力短く設定するのが望ましい。
2. コーディング
サーバーもしくは管理画面から過去のLPのデータをダウンロードし、リネームして作業する。基本的に本番環境のサーバーのみで運用。テスト環境での確認やアップは一切不要。
【title】
titleの日付を配信日に変更する
<title>こより通信(yyyy年mm月ddd日)</title>
【メインコンテンツ】
デザイナーから連携されたモックに沿って同様にコーディングする。
・パラメータの変更をする(日付の変更)
utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20240809_wc
・LPのこちらのリンク先を変更する
まれにパスワードを掲載するメルマガがあるので、その場合部分的にテキストコーディング。
★通常時
https://www.coyori.com/Landing/00/contents/mail/240401_hitoiki/240401_hitoiki.aspx
★パスワードありの場合
会員限定キャンペーンの場合、このようにキャンペーンページにログインするためのパスワードを案内する。
https://www.coyori.com/Landing/00/contents/mail/240209_oil_yuki/240209_oil_yuki.aspx
【今月のおすすめキャンペーン/今月のおすすめ商品】
キャンペーンが更新されるタイミングでバナーの差し替えが生じる。基本的には前回配信時のバナーを転用すればOK。
プリヘッダーの記述があった場合、必ず削除
preheaderで検索して該当箇所があったら削除する
preheaderの記述は下記のように記載されている。
<div class=”preheader” style=”display:none !important; visibility: hidden; color:transparent; font-size:0px; line-height:0px; height:0px; width:0px; opacity:0; mso-hide:all;“><新発売記念・初回定期半額></div> |
3. サーバーにアップ
FTPクライアントまたは管理画面からLPをアップロードする。
4. テスト配信
htmlをまるっとコピーして、Thunderbirdでテスト配信する。自分と担当ディレクター宛に送信。Thunderbirdでhtmlメールをテスト配信する方法は下記を参照。
https://dad-union.com/html/1010
ThunderbirdはHtmlメールをテスト送信し確認するための外部ツール。
▼インストールされていない場合はこちらからダウンロード。
https://www.thunderbird.net/ja/download/
メールテスト配信後、担当ディレクター(yuri-suzuki@cnsr.jp)をテスト配信の宛先に追加して、メールを送り、グーグルチャットで連携する。
5. コーディング校正依頼
ディレクターにLPのURLとテスト配信した旨を連絡し、校正依頼する。
6. コーディング社内校正修正
適宜修正する。
7. コーディング先方校正修正
適宜修正する。
8. WEBCAS登録
配信設定を行う。キノスラで行うのは主に下記内容。
- 新規タスク作成
- (新規タスク作成時)タスク名の登録
【タスク作成】
WEBCAS管理画面>CSVインポートメール配信
機能選択「タスク一覧からコピーする」を選択し「タスク作成」をクリック
過去に配信したメールがプルダウンで表示されるので、適当にどれか選択する。
※キノスラで設定した比較的新しいものをコピーするのが望ましい
(2024年7/1時点ではタスクID:3690 など)
★タスク名の命名ルール
タスク作成時に「タスク名」の入力が求められるので、以下ルールで命名してください。
【Coyori】商品名またはキャンペーン名_メルマガyyyymmdd(配信日)
例)
【Coyori】泥パック_メルマガ20240719
【Coyori】SummerCampaign_メルマガ20240701
タスク作成後、作成したタスクが一番上に追加される。追加されたら該当タスク一番右のセルにある「編集」をクリック。
【タスク編集】
①タスク設定
※この項目で編集するのは「メール件名」のみです。
「メール件名」を下記に変更する。変更後「決定」ボタンをクリック。
こより通信
理由:「メール件名」はキノスラがWEBCAS登録した後に先方が設定するのだが、先方が件名変更を忘れてしまい、複製元のメール件名のまま送信されてしまったことがあった。
対策として、キノスラでWEBCAS登録時に「こより通信」と入力しておけば、万が一先方が件名の変更を忘れていたとしても「件名と異なる内容のメールが届いた」という不具合やクレームを回避できるから。
②TEXTブロック設定(本文)
HTMLメールを受信できないユーザーに配信されるテキストメールの設定を行う。(送信対象件数は明確でないが、かなり少ないはず)
「内容」項目の「画像が表示されない方はこちら」のリンク先を今回のLPのURLに変更する。パラメータも付与する。※パラメータのルールは前述の作業手順>1. 要件確認>【パラメータ】と同様。
いつもCoyoriをご愛顧いただき、ありがとうございます。
Coyoriスタッフです。
Coyoriのメールマガジンを配信しております。
画像が表示されない方は、下記のリンクからご覧ください。
▼画像が表示されない方はこちら▼
https://www.coyori.com/Landing/00/contents/mail/240531_protect_uv/240531_protect_uv.aspx?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20240531_wc
③HTMLブロック設定(本文)
「内容」のところに、LPのhtmlをまるっとそのままコピー&ペーストする。
※上記以外の項目は基本的に先方で設定する。
9. WEBCAS登録の確認依頼
ディレクターにWEBCASのタスクID、タスク名を伝えて確認依頼する。修正があれば適宜対応。
問題なければここでコーディングは完了です。
“`
<報告テンプレ IDとタスク名は都度変更する>
おつかれさまです。
WEBCASに登録いたしました。
ID:3563
【Coyori】光対策プロテクトUV_メルマガ20240531
“`
どうぞよろしくお願いいたします。